集中力がないのは情報が多すぎるせい?情報過多で生じるADTとは?

 

 

この世界は時を重ねるごとに情報が増えていっており、テレビやラジオ、インターネット等のメディアを通してたくさんの情報にあふれています。

 

特に、インターネットの普及により、情報量の増加は加速する一方で、止まることを知りません。

 

しかし、この多すぎる情報は人間にとって、必ずしもいい影響を与えてくれないようなのです。

 

情報が多すぎてしまうと、脳がオーバーヒートしてしまい、「ADT」という注意欠陥のADHDによく似た症状に陥ってしまうということなのです。

 

では、このADTというのはどういったものなのでしょうか?

 

今回は情報過多によって生じるADTについて調べてみました。

 


 

ADTとは?

 

ADTとは、Attention Deficit Traitの略で、注意欠陥特質と言われており、精神科医のE・ハロウェル氏が名付けています。

 

この症状に陥ると、まず集中力が低下し、落ち着きがなくなってくるそうです。

 

この部分だけ見ると、ADHDの症状と酷似しています。

 

ただ、このADTはADHDと違って先天性のものではないので、今現在なっていない人でも、今後十分に発症する可能性もあります。

 

ADTの原因

 

ADTの原因は周りからのたくさんの情報や、要求、誘惑や出来事等によって引き起こされます。

 

一見、大した原因ではなさそうに見えますが、脳というものは、無限に情報を詰め込めるわけではなく、それぞれ容量があります。

 

なので、こういったたくさんの情報や要求、誘惑、出来事等を脳にインプットしていくと、たくさんの情報が頭の中にいっぱいになって処理がしきれなくなり、オーバーヒートした状態になります。

 

そうなると、脳は特定なものに対しての注意を向けるのが難しくなってしまい、ADHDのような注意欠陥の症状が出てしまうそうです。

 

ADTの症状

 

ADTの症状は前述したように、集中力がなくなったり、落ち着きがなくなったりします。

 

他にも、無性にイライラしたり、考えずに衝動的に動いてしまったり、不安感に煽られたり、仕事の効率が著しく低下したりします。

 

ADTは目立った兆候は初めには現れず、徐々に症状がひどくなっていくそうです。

 

普通の人なら、最近うまくいかないと感じたり、仕事が以前よりも難しくなっていると感じたりして、自分の変化に気づく事が多いです。

 

しかし、ADTになってしまうと、そういった変化に全く気付かないまま、いつもと同じ行動をしようとします。

 

そして、今までと同じ様に頑張り続けて、自分でコントロールできないほどの仕事を抱えても文句を言わないそうです。

 

これに当てはまるならADTかもしれない

 

ADTは自分では判断しにくい部分も多いので、自分がADTになっているのかどうなのかがわからない人も多いと思います。

 

ADTの名付け親である、精神科医のE・ハロウェル氏は、代表的な兆候として、以下のようなチェックリストを作っています。

 

このチェックリストに多く当てはまるなら、ADTになっている可能性があります。

 

□深刻な集中力低下と原因不明の焦り、さらに、自分の人生がとても浅はかになってきたような気分を感じる

□1つのことに長い時間集中し続けられない

□気が休まらず、退屈、不満、イライラなどを感じやすくなる

□仕事から仕事へ、アイデアからアイデアへ、注意の先が飛び回りがちである

□考えるという活動をせず、衝動的に物事を決める

□仕事を終わらせられない罪悪感や、そもそもその仕事が自分に課せられたことに対する不満が頭から離れない

□メールチェックやSNS、ネットサーフィン、ゲームなどの“電子的なクスリ”への欲求が耐えきれないほど大きくなる

引用元:集中力が続く人と続かない人の決定的な差(東洋経済オンライン)

 

ADTにならない為には?

 

ADTの原因は主に、情報過多からくる脳のストレスです。

 

なので、この脳に与えているストレスをなくさないようにしなければなりません。

 

では具体的にどうすればいいのか?ということですが、以下の事が考えられる

 

情報を遮断する

 

ADTは、情報過多で脳がオーバーヒートすることによって生じるので、単純に一度一切の情報を遮断します。

 

そうすることで、入ってくる情報が一切なくなるわけですから、脳がオーバーヒートすることもなくなります。

 

もちろん、毎日するのは難しいと思いますので、休みの日とか、一日の内夜の間だけとか、時間を決めて行うといいです。

 

睡眠をしっかり摂る

 

睡眠は脳を休ませるのにとても重要なものなので、睡眠不足で脳が疲れている状態が続くと、脳もオーバーヒートしやすくなります。

 

なので、しっかり睡眠をとって、脳を休ませてあげる事がとても重要になります。

 

また、しっかり睡眠をとっていたとしても、質が悪ければ、脳の疲れもとれないので、質の良い睡眠を重要視しなければなりません。

 


 

情報が多すぎるだけで、人間にとって色々な弊害をもたらすものなんですね。

 

情報が多いというのは、とても便利なものだと思っていたのですが、そういうわけではないんですね。

 

ADTというのは、この症状は仕事に影響がでてきますので、もし兆候が見られるなら、一度仕事や生活を見直したほうがいいかもしれませんね。

 

以上、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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ganboo

自分の飼い猫が可愛くて仕方ない、ぽっちゃりデブのganbooと申します。 ダイエットしようにもなかなかうまくいきません。くそう。。 ここでは、自分の気になった事等を調べたものが掲載されております。ご紹介する記事が少しでも皆様にお役に立てれば幸いでございます。 では皆さまごゆるりとどうぞ