年末調整に必要な源泉徴収票を前の会社から簡単にもらう方法

 

年末に近づくに連れて、会社内では年末調整について、経理の人から色々と連絡を受ける方も増えていくと思います。

 

その中で、転職して今の会社にいる人などは、働いている期間によっては、前の会社の源泉徴収票が必要になります。

 

しかし、前の会社に源泉徴収票をもらう為に、連絡するのって気が引けますよね。

 

それに、仮に勇気を出して電話や直接言いに行っても、発行してくれない所もあるそうです。

 

なんとかして、確実に源泉徴収票を手に入れたいところですが、一体どうすればいいでしょうか?

 

という事で、今回は前の会社の源泉徴収票のもらい方について調べてみました。

 


 

年末調整に前職の源泉徴収票が必要

 

年末調整の対象となる期間はその年の1月1日から12月31日までの間となります。

 

なので、この期間に転職して今の会社に至る場合は、その年の退職するまでの源泉徴収票が必要になります。

 

例えば、平成29年4月末に退職した場合は、平成29年1月~4月までの源泉徴収票が必要となります。

 

本来は退職後にすぐもらえる

 

源泉徴収票は本来なら、当人が退職後1ヶ月以内に発行しなければいけません。

 

これは、国の法律でしっかり決められているルール(所得税法)なので、退職後にその人の源泉徴収票を発行していない場合は、法律違反を犯していることになり、罰則があります。

 

ちなみに罰則は一年以内の懲役または、50万円以内の罰金とされています。

 

▼参考サイト

総務省行政管理局 e-Gov

 

なので、普通の会社なら退職後一ヶ月以内に発行して、自宅に送付される所がほとんどのはずなのです。

 

ただ、この法律に関して一部の中小企業や経営者等は知らない場合も多く、発行せずに送らない所も意外に多くあります。

 

それに、源泉徴収票は発行に税理士にお願いする事が多く、この税理士の手数料もかかるので、発行するのに腰が重い所が多いのです。

 

なので、発行をお願いしても、適当に対応されて、いつまで経っても発行されないというところも少なくないそうです。

 

発行をお願いするなら手紙がオススメ

 

人によっては、前の会社に連絡したくないという人も多いと思います。

 

というか、このパターンの人の方が多いんじゃないでしょうか?

 

それに、直接言いにいったり、電話したとしても、確実に発行してくれるとは限らないので、確実な策とは言えません。

 

そんな中でもオススメな方法があります。

 

それは、簡易書留で手紙を送る方法です。

 

ただ単に手紙を送ればいいわけでなく、簡易書留と言う所がポイントです。

 

簡易書留というのは、郵便局に出した時間等を記録してくれるものなので、こちらが送ったという証拠は残ります。

 

また、送る時は必ず返信用封筒も添えて、送るようにしましょう。

 

少々お金もかかってしまいますが、確実な方法ではあります。

 

内容について

 

手紙の内容についてですが、いくら発行していない向こうが悪いとはいえ、相手の気に障るような事を書いても意味がないので、当たり触りのない文章でいきましょう。

 

まずはお世話になった旨を伝えて、対象となる期間の源泉徴収票が必要なので、●日までに発行をお願いいたしますという感じでいくといいと思います。

 

最後には自分の名前と記入日、そして捺印をするといいですよ。

 

とにかく余計な事は書かずに、源泉徴収票がほしい旨を伝えるようにしてください。

 

それでも発行してくれない場合

 

手紙で送付しても、会社によってはこちらで決めた期限内に発行してくれない場合があります。

 

そういった場合は、こちらで何か言っても発行してくれない可能性の方が高いので、「源泉徴収票不交付の届出」をしましょう。

 

源泉徴収票不交付の届出というのは、源泉徴収票が発行されない場合の手続きで、こちらを提出すると税務署から会社へ指導が入ります。

 

税務署からの指導が入ると、さすがに会社も税務署から目を付けられたくないはずなので、重い腰を上げて発行してくれるはずです。

 

ちなみに、手紙を出す際に、期限内に発行してくれない場合は税務署に相談させていただくといった事も書いておくといいですよ。

 


 

源泉徴収票って退職後にすぐにもらえるものだったんですね。

 

これは初めて知りました。

 

しかも、発行されないと法律違反だったとは。

 

なんか、向こうが悪いのに、前の会社に気を使って連絡するのもバカみたいですね。

 

私もいくつか職を転々としましたが、あまりいい印象のない会社は源泉徴収票をすぐにはくれませんでしたね。

 

その度に気を使って連絡していたのが本当にあほらしいです。。。

 

今、転職したばかりで、源泉徴収票を前の会社からもらっていないという方は、前の会社の怠慢である事が多いので、自信を持って請求してください。

 

それでも気が引ける方は、手紙という手段もありますので、しっかりともらうようにしましょう!

 

以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ganboo

自分の飼い猫が可愛くて仕方ない、ぽっちゃりデブのganbooと申します。 ダイエットしようにもなかなかうまくいきません。くそう。。 ここでは、自分の気になった事等を調べたものが掲載されております。ご紹介する記事が少しでも皆様にお役に立てれば幸いでございます。 では皆さまごゆるりとどうぞ