気分が晴れないのはセロトニン不足?幸せホルモン「セロトニン」とは?

 

うつ病とまではいかないけれど、気分がもやもやして、普段よりもネガティブに考えてしまい、悶々とした日々を送っているなんて事はないでしょうか。

 

そんな気分が晴れない日が続いている人は、もしかしたら「セロトニン」が不足しているかもしれません。

 

セロトニンとは、「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」という神経伝達物質の一つで、別名「幸せホルモン」なんて呼ばれたりします。

 

このセロトニンが不足してしまうと、幸福感を感じる事ができず、最悪の場合うつ病になってしまう事があります。

 

では、このセロトニンというのはどんな働きをしてくれて、なぜ不足するとうつ病等になってしまうのか。

 

今回はこのセロトニンについて調べてみました。

 


セロトニンとは?

 

セロトニンとは脳内で作られる神経伝達物質で、ノルアドレナリンとドーパミンと並ぶ、三大神経伝達物質の一つと言われています。

 

精神を活発化させるような働きをするノルアドレナリンやドーパミンと違い、セロトニンは精神の安定の役割をもっており、感情コントロールのバランサー的な役割を持っています。

 

セロトニンの精神を安定させるという役割は、落ち着いたいい気分になれる事にもつながって、幸福感を感じやすくさせる為、「幸せホルモン」なんて呼ばれたりしています。

 

全く副作用のなく、効果の高い精神安定剤といったとこでしょうかね。

 

セロトニンは脳のほう線核という部分と、腸で分泌されており、全体の90%が腸に、2%とが脳に、残りの8%に滞在しています。

 

脳に2%しかいないのも意外ですね。

 

しかし、このたった2%が精神に大きな影響を及ぼしており、少しの増減でも精神安定に左右されてしまうそうなのです。

 

ちなみに、男性は女性よりも脳内のセロトニン産生が多いそうで、約52%も違うんだとか。

 

セロトニンの働き

 

セロトニンの働きは精神の安定が主となっていますが、それ以外にも体内の活動も活発にしていくれる働きを持っています。

 

具体的には以下の項目が挙げれます。

 

精神を安定させ、感情をうまくコントロールできる

 

ノルアドレナリンやドーパミンが増えすぎると、怒りが激しくなったり、不安感が強くなってしまいます。

 

そうした状態を抑え、調整してくれるのがセロトニンとなります。

 

このセロトニンの分泌が上手くいっていれば、ノルアドレナリンやドーパミンが増えすぎるのを抑え、感情的になるのを抑えて、心のバランスを整えてくれます。

 

心のバランスがうまくできていると、精神面に関して、あらゆるメリットが生まれます。

 

具体的には以下が挙げられます。

 

  1. 明るい気持ちになる
  2. ストレスに強くなる
  3. 精神的プレッシャーに物怖じしなくなる。
  4. アルコールやギャンブル等の依存症を防ぐ
  5. 人の気持ちをよく理解できるようになり、「共感脳」が鍛えられる
  6. 怒りっぽくなく、穏やかな人格になる
  7. 直観力に優れるようになる
  8. 幸福感を感じやすくなる

 

なんか、憧れの上司のランキング上位に入りそうな感じですが、上記の効果をすでに持っているような人は、セロトニンの分泌量が高く、うまく心のバランスを整えているのでしょうね。

 

なので、セロトニンの分泌量が増えると、上記の効果も期待でき、社会的にも向上する可能性が高いです。

 

睡眠の質の向上

 

人間は眠りにつくときに、「メラトニン」という睡眠ホルモンを分泌し、睡眠を促したり、よく眠れるように眠りを深くさせるようにする作用があります。

 

セロトニンは夜になるとメラトニンへ作用があり、セロトニンの分泌量が多いと、結果的にメラトニンの量も増える形となるので、質の良い睡眠を提供してくれます。

 

消化を助ける整腸作用

 

セロトニンのほとんどが腸に滞在しており、ここでもしっかりと働きます。

 

腸は食べ物を消化するための大事な器官ですが、この消化の働きを助けて、スムーズに消化できるようにしてくれます。

 

肩こりや偏頭痛等の症状を抑える

 

セロトニンは血液中で止血作用や、血管の収縮作用にも活躍してくれます。

 

なので、血管の収縮が上手くいかず、血液の流れが悪くなることによってなる肩こりや偏頭痛、冷え性等の症状を抑えてくれます。

 

 

セロトニンが不足するとどうなる?

 

セロトニンは体内であらゆる面で効果を発揮していますが、このセロトニンが不足するとどうなるのでしょうか?

 

具体的には以下が挙げられます。

 

精神面

  1. 疲れやすくなる
  2. 頭がボーッとする
  3. 怒りっぽくなる
  4. やる気がおきない
  5. 集中力の低下
  6. 感情的になる
  7. 過食・拒食
  8. 依存症になる
  9. ストレスに弱くなり、ため込みやすくなる
  10. 欲求不満

 

体調面

  1. 睡眠の質の低下
  2. 寝つきが悪くなる
  3. 日中眠くなる
  4. 肩こり
  5. 片頭痛

 

セロトニンが不足する原因

 

運動不足

 

セロトニンは一定のリズム運動によって、分泌量が増えるのですが、現代では運動自体していない人がほとんどです。

 

リズム運動をする以前に、運動自体していないのですから、セロトニンが増えずにそのまま消費する一方となります。

 

普段、運動していないと思ったなら、とりあえずは10分だけでも歩くといいですよ。

 

セロトニンを生成する栄養が不足している

 

セロトニンの元となるのはトリプトファンとビタミンB6です。

 

この栄養素が足りていないと、セロトニンを作る事ができなくなるので、どんどん不足していってしまう形になります。

 

トリプトファンが含まれる食材

 

  1. 牛レバー
  2. 豚ロース
  3. 鶏胸肉
  4. すじこ
  5. かつお
  6. まぐろ
  7. チーズ
  8. ヨーグルト
  9. ごま
  10. 納豆

等々・・・

ビタミンB6が含まれる食材

 

  1. にんにく
  2. まぐろ
  3. 牛レバー
  4. 酒粕
  5. かつお
  6. いわし
  7. 鶏ささみ

等々・・・

 

太陽の光を浴びていない

 

セロトニンを生成する為に、日光は大事な栄養源となります。

 

なので、昼夜逆転の生活を送っている場合は、セロトニンの生成がうまくできていない可能性がある為、慢性的にセロトニン不足になりやすくなります。

 


 

感情のコントロールとかは、自分で行っているという感じですが、実はこのセロトニンがうまく調整してくれていたんですね、

 

しかし、このセロトニンも生活習慣の乱れによって不足していき、普段の生活や社会生活においてよくない事が起こってしまいます。

 

感情がコントロールできなければ、最悪どんどん人が離れて独りになるかもしれませんからね。

 

普段の生活で、これは注意しなければならないなと思ったなら、なんとか改善していきたいですね。

 

以上、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

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ganboo

自分の飼い猫が可愛くて仕方ない、ぽっちゃりデブのganbooと申します。 ダイエットしようにもなかなかうまくいきません。くそう。。 ここでは、自分の気になった事等を調べたものが掲載されております。ご紹介する記事が少しでも皆様にお役に立てれば幸いでございます。 では皆さまごゆるりとどうぞ