季節の変わり目の鼻炎は寒暖差?花粉が原因ではない寒暖差アレルギーとは?

 

日本の季節は常に同じものではなく、春夏秋冬とそれぞれの季節に移り変わり、その度に気温が変化していきます。

 

こうした四季がはっきりしているのは日本の国土の良さの一つと思いますが、季節には必ず次に移り変わる期間があります。

 

この季節の変わり目で、一番厄介なのは鼻炎。

 

なぜか、この季節の変わり目に限って鼻炎がひどくなり、くしゃみや鼻水で大いに苦しめられます。

 

こうした鼻炎は花粉が原因ではなく、季節の変わり目による気温差によるものと言われています。

 

しかし、なぜ気温差によって鼻炎が生じるのでしょうか。

 

今回は、気温差によって生じる鼻炎、寒暖差アレルギーについて調べて見ました。

 


 

寒暖差アレルギーとは?

 

寒暖差アレルギーとは、正式名称が「血管運動性鼻炎」といい、花粉やホコリ等が原因によって発症するアレルギー性鼻炎とは違い、温度差によって発症するものです。

 

はっきりとした原因は未だにわかっていないようですが、主な原因は暖かい温度から、急に寒い温度へ急激な温度差によって、自律神経のバランスが乱れることで起こると言われています。

 

寒暖差アレルギーによっておこる鼻炎

 

 

寒暖差アレルギーは自律神経の乱れが原因となっていますが、では自律神経の乱れでなぜ鼻炎の症状が出るのでしょうか?

 

自律神経というのは、交感神経と副交感神経の二つ存在しており、交感神経は主に活動的な時に、副交感神経は主にリラックスしている時や睡眠時に活発化しています。

 

この副交感神経が非常に活発な状態だと、鼻粘膜の毛細血管が広がり、鼻粘膜がむくんだ状態になって、鼻水やくしゃみが多くなります。

 

自律神経がうまく機能している状態なら、交感神経への切り替えがうまくできるので、鼻炎の症状がでてもすぐに治まります。

 

しかし、気温差が激しくて、自律神経が乱れた状態だと、副交感神経が強く働き過ぎて、交感神経へうまく切り替えできなくなります。

 

そうすると、鼻炎の症状が治りにくい形となり、鼻炎の症状に悩まされる結果となります。

 

その他の症状

 

寒暖差アレルギーの症状はくしゃみや鼻水に限らず、以下の症状が出る事もあります。

 

  • じんましん
  • 発熱

 

これらも、はっきりとわかってはいませんが、恐らく自立神経の乱れが原因ではないかと言われています。

 

アレルギー性鼻炎と寒暖差アレルギーの違い

 

俗にいう花粉症等のアレルギー性鼻炎と寒暖差アレルギーはよく似ていますが、この二つは全く違うものとなります。

 

では、どのように違うのかですが、具体的には以下が挙げられます。

 

原因

 

アレルギー性鼻炎は主に花粉やホコリ等外から異物が入った時にアレルギー反応を起こしてなりますが、寒暖差アレルギーは温度差によって、自律神経が乱れたために発症します。

 

症状

 

症状はどちらも、くしゃみや鼻水、鼻づまりとなっていますが、寒暖差アレルギーはアレルギー性鼻炎と違って、目に関する症状がありません。

 

アレルギー性鼻炎だったら、痒みだったり、涙が止まらなかったりしますが、寒暖差アレルギーはそういった目の症状が見られません。

 

なので、どっちかわからない時は、目の症状で判断する事ができます。

 

寒暖差アレルギーの対処法は?

 

原因ははっきりとはしていませんが、何となくの原因はわかりました。

 

次に知りたい事と言えば、どうすれば寒暖差アレルギーを防げるか?という事ですよね。

 

では、どんな対処法があるのか?

 

一つ一つ見ていきたいと思います。

 

生活リズムを崩さない

 

寒暖差アレルギーの主な原因は自律神経の乱れです。

 

普段から朝に起きて、夜にはしっかり寝るといった規則正しい生活をしていると、自律神経も乱れにくくなります。

 

しかし、普段から夜型の生活をしていると、副交感神経が優位になるはずの時間に交感神経が優位になり、自律神経も乱れやすくなります。

 

そのような不安定な状態だと、急な寒暖差によって、すぐに自律神経が乱れやすくなりますので、なるべく夜は早めに寝て、朝しっかり起きるようにして、規則正しい生活を送りましょう。

 

バランスの良い食事

 

自律神経は食事も大きく関わっており、バランスの良い食事を摂ることが大事と言われています。

 

肉だけや油ものだけといった、偏った食事だと自律神経も乱れやすくなりますので、自覚のある人は野菜類も多く取り入れて、食事のバランスを整えるようにしましょう。

 

ただ、あまり気にし過ぎて、ストレスになっても逆効果なので、自分のできる範囲で行っていきましょう。

 

運動

 

適度な運動は、代謝機能を上げて、寒暖差の適応力も上げてくれます。

 

ちなみに、寒暖差アレルギーは筋肉量の少ない女性がなりやすいと言われているので、特に運動不足な女性の方は、意識して運動した方がいいかもしれません。

 

通勤時や帰宅時に一駅歩くだけでも、かなり違うので、自分のできる所から無理せずやっていきましょう。

 

寒暖差をなくす

 

気温が7℃以上の差があると、寒暖差アレルギーを発症すると言われていますので、極力この差を縮める事で対処する事が可能です。

 

寒い日はなるべく暖かい恰好をしたり、夏でも冷房で冷えるので上着を着たりする等して、色々工夫していきましょう。

 


 

私もよく寒暖差アレルギーに悩まされています。

 

特に冬になる直前なんかは、息ができないくらい鼻が詰まってくれます。

 

確かに、私はあまり運動しておらず、割と遅くまで起きているので、寒暖差アレルギーになるべくしてなっているかもしれませんね。

 

今後は少し生活習慣を変えていかなければいけませんね。

 

皆さんも心当たりがあるなら、少しずつ変えていきましょう。

 

以上、ここまで読んで下さり、ありがとうございました!

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ganboo

自分の飼い猫が可愛くて仕方ない、ぽっちゃりデブのganbooと申します。 ダイエットしようにもなかなかうまくいきません。くそう。。 ここでは、自分の気になった事等を調べたものが掲載されております。ご紹介する記事が少しでも皆様にお役に立てれば幸いでございます。 では皆さまごゆるりとどうぞ